良書!パンローリング社【エリオット波動研究】を読んでみた感想とネタバレ!

手法検証

今ちょうどこの本を読み終わり、すごい感動の余韻があるうちに記事を書いてしまいたいと思い、PCに向かっています(笑)

今回読んだのが、【エリオット波動研究】パンローリング社

 

 

これです!!

以前から読んでいるとは言っていましたが、400ページ程度あるのでゆっくりと読んでしまいました。

やっと記事にすることができます(*’ω’*)

fxエリオット波動研究、どんな内容?

 

タイトルの通り、fxエリオット波動とは?から始まる波動の基礎中の基礎から書かれています。

相場ではかならずギザギザの波を描いて上昇、下降をするというのはトレーダーなら誰でも知っているかと思いますが、その波はどう描いていくのかをパターン化しているのがfxエリオット波動。

本書はfxエリオット波動を勉強するにあたって、教科書となるくらい、1から勉強するのにはもってこいです。

 

・エリオット波動とは?

 

・エリオット波動の種類

 

・エリオット波動を用いた売買ポイント

 

・ダウや日経平均との関連性

 

・ダウ理論との関連

 

・フィボナッチ数列との関連

 

・実例

 

簡単にエリオット波動研究をまとめるとこんな感じでまとまっています。

 

私が感動したfxエリオット波動研究

 

私はこのブログでもおわかりいただけるように、為替相場と向き合って2月で1年となり、2年目の新米fxトレーダーです。

MT4すら知らなかったくらいの初心者で、1年間バイナリーオプションから始め、FXに参入したのは2017年の9月からでした。

 

バイナリーオプション時代からずっと今までそうだったのですが、私はもっぱらテクニカル、インジケーター派でした。

ストキャスや、RSI、MACD、BBなどなど、インジケーターとチャートの睨めっこの毎日で、オシレーター系が80を超えたら売りだ、こういう動きをしたら買いだ、これとこれがクロスしたらこうだ・・・

などなど使えそうなインジケーターの組み合わせ、インジケーター自体の購入【詐欺商材に山ほどひっかかる】などなどして短いようで長かった1年目がおわりました。

 

前置きが長くなりましたが、相場は波を描いていることも、ラインの重要性も知っていたにも関わらずそっちにはほとんど目をくれず、ひたすらインジケーターの突破口を見つけようとしていました。

私と同じようなかたがたくさんいて、この記事を見てくれていると嬉しいのですが、インジケーターの売買サインよりも相場の動き、波の動きを見ていた方が再現性が高いことに気づかされました。

この本を読み始めてからインジケーターは移動平均線だけにし、相場を1か月見てきましたが、目からうろこ状態です。

 

インジケーターの研究よりも、エリオット波動を読む努力をした方が、fx相場が読めるようになってきていたからです。

もちろん、まだfxにおいて結果が伴っているわけではないので、これからまだまだ勉強、検証、経験を積んでいく必要があるのですが、今私自身が実感していることです。

インジケーターを勉強する前に波を勉強するのが先です!!

 

インジケーター信者だった私にとっては、根本から考え方を覆された本でした。

fxエリオット波動研究を読んでもらいたい人

 

私と同じように、インジケーター研究、使えるインジケーターを探している方

fxの基礎がわかっていない方、勉強したいと思っている方

fxにおいて波を見てこなかった方

fxのエリオット波動、ダウ理論を知らない方

新米fxトレーダー

相場がどっちに向っているのかわからない方

どこからトレンドがわかるのかわからない方

 

全部私のことなんですけど(笑)

これに当てはまる人は、このエリオット波動研究を読むことで私と同じような気持ち、考え方になるかもしれません!

 

fxエリオット波動研究の活用法

 

私はパンローリング社のエリオット波動研究を読んでいて、読み終わってから自分なりにまとめたいので、知らなかった!これまとめたい、あとで読み返したいというところに付箋を挟めています。

私はすごくお勧めできる本です。

特にfxにおいて、エリオット波動とは?というレベルの方に是非1度読んでいただきたいです。

 

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