FXのテクニカル分析、エリオット波動との出会い
このころ、FX関連で【今、2波。3波】などの用語を目にすることが多く、fxエリオット波動というものがあると知りました。
なんとなく、エリオット波動とは1波、2波、3波構成+4,5波があるということくらいは知っていたのですが、ほぼ無知でして・・・。
Twitterでどういうもの使った手法をFXで使っていますか?といろんなフォロワーさんに聞いていたなかに、このエリオット波動がありました。
エリオット波動の教科書【エリオット波動研究】
この本はとても有名で、エリオット波動のfx本と言えばこれ。というくらい多くの人が手に取っているfx本です。
当時も、このfx本について書いたことがあったと思います。
FXエリオット波動とは?
エリオット波動と聞くと難しく感じるかもしれませんが、どの手法にも少なからずかかわっています。
fxチャートに波があるのがわかるかと思います。
推進波(トレンド方向の波)は5波あるとされ、修正波(押し戻り)は3波として書かれています。
これがエリオット波動のカウントです。
エリオット波動において、ルール1はわかるかと思いますが、ルール2【3波は1番短くならない】
これが意外と大事です。
ルール3については、1波目がインパルスの場合(ダイアゴナルの場合には重複する)ですので、置いておいて。
1、1波と5波が同じ値幅になりやすい+3波が長い
2、1波と3波が同じ値幅→5波が長くなりやすい
などの傾向があります。
逆張りであれば、ここからおおよその5波の終着点が予想することができます。
順張りであれば利確の目安にもなります。
手帳にまとめたFXエリオット波動について
大体はエリオット波動研究に書いてあるエリオット波動とは?という基礎知識、あとは読んでいる中で知らなかった内容を抜粋して書いている感じです。
このfx本で初めて知ったこと
・エリオット波動は値幅を推測することができる
・2波、4波(修正波)の形
・リスク幅を狭く、リワード幅を大きくとるエントリーポイント
・オルタネーション:2波と4波の修正波の形は異なってくる
・推進波(1波、3波、5波)の形状
・チャネル
・フェイラー:5波が3波を超えられない(切り上げ、切り下げ)現象
・フルクタル構造:どの時間足でも同様に波を描いて動いている
という感じです。
この当時、全くエリオット波動など知らなかった私にとっては目から鱗状態でした(笑)
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