バイナリーオプションではよくマーチン法や逆マーチン法など聞いたことがあるかもしれません。
カジノでは有効な手法とされていますが、バイナリーオプションでは禁忌だといわれています。
私は使い方によると思っています。
実際に私の検証しているカジノ手法でマーチン法の1部分を使っています。
カジノで使われている手法はマーチン法だけではありません。
今回はその手法をいくつか紹介したいと思います。
①マーチン法・逆マーチン法
1番メジャーなカジノ手法ですね。
簡単に言うと倍掛け法です。
写真のとおり、何連敗しても勝てればマイナスにならないという手法です。
しかし、これは損失と利益が同じ場合じゃないと使えないので、バイナリーオプションでは禁忌と言われています。
バイナリーオプションでは1000円かけたとしても、ペイアウト1.85倍なら利益が850円です。
もし、マーチン法で3連敗した場合、4回目に勝利しても元が取り戻せなくなっているのです。
1回目 1000 850 =+850円
2回目 2000 3700 =+700円
3回目 4000 7400 =+400円
4回目 8000 14800=-200円
5回目 16000 29600=-1400円
6回目 32000 59200=-3800円・・・
という感じになります。
3連敗って結構すると思いませんか?
3回中1回でも勝てるという確証があれば、この手法は有効です。
逆マーチン法はこの逆で、勝ったら利益を含めて勝った分を上乗せして、掛け金をあげていく方カジノ手法です。
この手法が有効な時というのは、勝負が交互にならず、連勝、連敗という風に勝や負がある程度連続している場合には有効となります。
②ココモ法
私も以前まで取り入れていたカジノ手法です。
倍掛けが厳しいときに使っていました。
これは、次の掛け金と1つ前の掛け金を足して掛けるカジノ手法です。
写真にもある通り、
1回目 1000 +850円
2回目 1000 -150円
3回目 1000+1000 -300円
4回目 2000+1000 -1450円
途中で勝ったら最初に戻ります。
連敗しても大損にならないカジノ手法なんですが、 これも結局、ペイアウトが2倍以上でないと厳しいです。
③ファンカジノ法
いい感じの写真が見つからなかったので、見にくいですが、説明していきます。
このファンカジノ法は勝率2分の1のようなときに有効なカジノ手法です。
今までのマーチン方やココモ法と違うのが、4回のうち1回でも勝てれば大きくプラスになるということです。
ただし、4連敗した場合痛いです。
計算方法は
前回の投資額+(負けた回数+1単位)
表で表したかったのですが、勝ち負けの組み合わせて色んなパターンができるので、今回は1例だけにさせていただきます。
例 負負負勝 の場合
1回目 1000 負 -1000
2回目 3000(1000+(1+1)×1000) 負 -4000
3回目 6000(3000(2+1)×1000) 負 -10000
4回目 10000(6000+(3+4)×1000) 勝 20000
合計10000円の利益 ということになります。
この利益の幅は勝ち負けの組み合わせによっても変わってきます。
途中で勝った場合は最初に戻ってください。
そして、これの注意は1日に回数を決めてください。
1日中これをやっていれば、必ず4連敗する日がきます。
そして、掛け金の限度額を決めてください。永遠にやっていくわけにいきませんので。
これらのカジノ手法をバイナリーオプションで使うには、部分的に使うか、もしくはペイアウトが2倍の、ハイローオーストラリアではスプレッドありを使うかでないと有効ではありません。
損失を増やし、一気に資金をなくしてしまうので、カジノ手法の信じ込みにはご注意ください。
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