ハーフスイングとは?
スイングトレードとは1週間から1か月、1年、数年と長期のトレードを指します。
このハーフスイング手法は1週間の半分くらいでするトレードですので、スイング日数の半分(ハーフ)で、ハーフスイングと言われています。
ハーフスイング手法の概要
使用するテクニカル:移動平均線
移動平均線2本、短期と中期、ガイドラインとして長期をチャートに表示し、GC(ゴールデンクロス)、DC(デッドクロス)になった後の押し目で順張りするという手法です。
時間足は短いとダマシが多くて全然使えないため、4時間足を推奨しています。
移動平均線の期間は正直なところ、使い手の好みがあります。
私のオススメは短期10~25の中で、中期75~120の間、長期は200をおすすめします。
使いながら、押し戻りに反応していると思う数値を探していきます。
移動平均線の種類も、SMA、EMA、WMAとありますが。
相場の値動きへの反応が早いEMAが私はおすすめです。
エントリータイミング
GCであれば、押し目でLエントリー
DCであれば、戻りでSエントリーとなります。
押し戻りがわからない!という方は、あくまで目安ですが、GC(ゴールデンクロス)、DC(デッドクロス)でろうそく足が突き抜けていった後に、移動平均線にタッチしに戻ります。
そのタイミングが大体GC、DCの押し戻りとして見てみてください。
利確ポイント
エントリーの際には2本ポジションを持ち、1本は押し目形成の前の直近高値、安値到達で利食い。
もう1つは5波形成終了あたりで利食いという感じになります。
1本目の利確で少しでも利益を確保。
2本目で利益を伸ばしていきます。
2本目に関しても、1本目が利確できたら、2本目の建値にストップをいれておきます。
これで負けなしです。
ハーフスイング手法まとめ
ハーフスイング手法という名前で書きましたが、イメージとしては2~4日かかるデイトレとも言えます。
ポイントは、2本のエントリーを打つこと、そして、2本目は建値にストップを置くことです。
これをすることによって、1本目の利益を確定することができ、損失を0とすることができます。
また、GCとDCには直後フェイントが出るとこがよくあるので、抜けた後、しっかりローソク足が伸び、移動平均線へ戻ってきますので、そこからエントリーすることが大切です。
より利益を伸ばそうと思って、GC、DCしたからエントリー!と入ると、だましだったなんてこともあります。
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