【fx窓埋めトレード】窓埋めする確率を検証してみた!個人的攻略ポイントも紹介!

手法検証

窓埋めトレードとは?

 

窓埋めトレードはこれもかなり有名なトレード手法ですね!

fxは土日が休みで、この土日になにか重要なことが起これば、高確率で月曜日のオープンに窓があきます。

平日でも少し窓が開くことがありますが、海外FXでは朝方スプレッドが大きく開くので、この少しだけ開く窓を狙ったトレードはほぼ無理だと思います。

 

窓埋めトレードは、この窓は高確率で埋める動きをするので、窓を埋める方向にエントリーするというものです。

 

ただし、窓を埋めるのはオープンすぐとは限りません。

 

窓を開けた方に進んでから埋めることも多く、どのくらいの確率で窓埋めするのかを今回1か月検証してみました!

 

窓埋めの確率を検証してみた!

 

1か月間の窓埋めを調べて、窓埋めをした確率を検証してみようと思います。

通貨はドル円です。

2021年1月 窓開きpips 窓埋めの有無 窓埋めまでの1時間足本数
4日(月) 21.3pips 2本
5日 6.6pips 1本
6日 4.7pips 1本
7日 なし
8日 なし
11日(月) 2.5pips 1本
13日 7.9pips 1本
14日 なし
15日 なし
18日(月) 2.8pips 1本
19日 なし
20日 なし
21日 なし
22日 2.7pips 1本
25日(月) 12.1pips 1本
26日 1.6pips 1本
27日 1.7pips 1本
28日 1.2pips 1本
29日 2.5pips 1本

 

1月の窓埋め検証では、窓埋め確率は100%。

 

ドル円は通貨の中でも窓が開きにくい通貨ではありますが、25日の月曜日にはいい窓が開きました。

 

しかし、1時間足1本目で窓埋めしてしまったため、オープンと同時にはいったとしても、スプレッドが広くて利益になりません。

 

ドル円窓埋めトレード検証結果

 

ドル円の窓埋めトレード検証結果、窓は少ししか開かず、高確率でローソク足1本目で窓埋めしてしまうことが検証でわかりました。

窓埋めトレードに、ドル円は不向きですね。

窓埋めトレードをするのであれば、それなりに窓が大きく開くポンド系通貨がおすすめです!

 

次にポンド円で窓埋めの確率を検証してみます!

 

ポンド円で窓埋め確率を検証!

 

2021年1月 窓開きpips 窓埋め有無 窓埋めまでの1時間足の本数
4日(月) 84.4ips 2本
5日 9.2pips 1本
6日 4.9ips 1本
7日 なし
8日 なし
11日(月) 17.8pips 1本
12日 8.7pips 1本
13日 4.4pips 1本
15日 4.8pips 1本
18日(月) 4.3pips 1本
19日 なし
20日 なし
21日 なし
22日 なし
25日(月) 3.1pips 1本
26日 なし
27日 なし
28日 なし
29日 なし

 

ポンド円窓埋め確率検証結果!

 

ポンド円の窓埋め検証結果、やはり窓が開くとなると、50~100pipsくらいレベルで窓があるので、窓埋めトレードには向いています。

1月はさほど窓が開かず、4日の月曜日に84.4pips窓が開きましたが、ローソク足2本で窓埋めとなりました。

 

1月の窓埋め検証の結果、確率は100%。

最短1本、最長2本のローソク足で窓埋めが完了しました。

 

経験上の窓埋め確率の感覚について

 

相場歴4年の私の経験上の話ではありますが、基本的に窓はほぼ100%の確率で窓埋めします。

なので、窓埋めトレードは個人的には有効とみています。

 

今までに窓埋めトレードの検証なども行ってきましたが、私自身も窓埋めトレードのおすすめ通貨はポンド系。

 

ただし、今回のように窓開け直後に窓埋めすることばかりではありません。

月曜日に窓が開き、月曜日に窓埋めすることも多いですが、木曜日、金曜日あたりに窓埋めする確率も結構あると思っています。

 

窓埋めトレードをする際のポイント・注意点

 

窓埋めトレード、検証をする際には以下のポイントを頭にいれておくといいです。

・窓よりも安値・高値更新の位置に損切を置く

 

・東京時間に窓埋めをしなかったときに、ロンドン時間前後から窓埋めを狙う

 

・当日に窓を埋めなかった場合、窓狙いの逆張りは週の後半に行う

 

私の経験からのポイントです。

とにかく、オープン直後の拡大スプレッドがひどくて、たとえ窓埋めしても微損、微益になりがちです。

 

なので、狙うのであれば、スプレッドが落ち着いたら、ロンドン時間などがおすすめ。

 

月曜日に窓埋めしないときには、週の後半に窓埋め方向に向かうことがおおいので、火曜、水曜あたりまでは狙わなくて良いと思います。

 

窓埋めトレードに損切は必要!

 

なにより、窓埋めトレードにも損切が必要です。ハイレバでトレードするなら特に。

月曜のオープンから窓埋めを狙ってエントリーして、月曜日埋めなければそのポジションを含み損に耐えながら木曜日まで持つことができるのか?と考えてください。

 

もし窓埋めトレードで損切せず、窓埋めまで握っているのであれば、かなり余裕のあるロット数でエントリーすることが必須です。

相場は高確率で同じ値に戻ってくる習性もあります。

 

リスクリワードを考えて、1:1割るようなエントリーはおすすめしません。

 

どちらにしてもまずはこの点を踏まえて、自分でも過去チャートで検証してみると1番感覚がつかめていいですよ!

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