ストキャスティクスとMACD手法!

手法検証

ストキャスティクスとMACDを使った手法を検証してみたいと思います!

ストキャスティクスとは?

%K、%D、Slow%Dという3つの数値を使用する。Slow%Dは%SDやSDと表記されることもある。%Dラインがより重要であり、主要な相場転換シグナルを発する。変化に対する敏感さは、%K > %D > Slow%D の順である。

%Kと%Dの組み合わせをファースト・ストキャスティクス (fast stochastics)、%DとSlow%Dの組み合わせをスロー・ストキャスティクス (slow stochastics)という。

ウィキペディアではこんな感じで書いてあるけどなんだそりゃって感じですよね(笑)

簡単に説明します。

写真の黒で横に引かれているラインが【買われすぎ、売られすぎのライン】です。

上のラインに行くほど買いが多く、上ラインを超えると買われすぎなので、そろそろ下がりますという合図。

反対に下のラインを超えたら売られすぎなので、そろそろ上がりますという合図になります。

あとは、赤い曲線とあ青い曲線があります。

赤い曲線が上から下に交差したらDC【デッドクロス】といって、これから下がっていきますとという合図、反対に赤い曲線が下から上に交差したらGC【ゴールデンクロス】といって、これから上がっていきますよという合図になります。

MACDとは?

英語では、 Moving Average Convergence Divergence で、頭文字の、MACD(エムエーシーディー・マックディー)で呼ばれるのが一般的である。日本語では、移動平均収束拡散法という。トレンド系のテクニカル指標であるが、オシレーター系と同様の活用法に利用されることが多いため、オシレーター系に分類される場合もある。

算出方法は

MACD = 短期(x日)の指数移動平均 – 長期(y日)の指数移動平均
MACDシグナル = MACDのz日の指数移動平均

x, y, z の組み合わせとしては、12, 26, 9 が使われることが多い。上記は日足での計算式であるが、日足でも分足でも計算式は同じである。MACDシグナルとしては、単純移動平均が使われることもある。

MACD > MACDシグナルなら上げトレンド、MACD < MACDシグナル なら下げトレンド。 投資判断は、MACDがMACDシグナルを上抜いたら買い、下抜いたら売り。

というのがウィキペディアです。

これは割とわかりやすいですね!MACDでトレンドを把握することができます。

 

MT4で表示するには?

前回、MT4の導入方法について説明させてもらいましたが、どうやって表示するのかについて話していなかったので、ここで書きますね!

①ファイル→新規チャート→通貨を選択します。

これで、自分が見たい通貨のチャートを開くことができます。

②挿入→インジケーター→オシレーター→ストキャスティクス オシレーター

挿入→インジケーター→オシレーター→MACD

で表示することができます。

こんな感じです。

あ、ローソク足で見たい時は写真赤丸の真ん中を押します!

ちなみに分足を変えるときは青丸のところです。

説明だけで長くなってしまったので、検証は次でやっていこうと思います!

 

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