何に気を付けたらいいかわからない方に!経済指標カレンダー

バイナリーオプション

バイナリーオプションを始めたばかりだと、経済指標?雇用統計?金利政策?相場がなんでこんなに荒れてるの?!

なんてこと経験したことがあると思います。

でも、家でテレビをつけてニュースをみていればいいのか?というわけではありません。

為替に大きな影響を及ぼすイベントはある程度決まっています。

今回は、その中でも外せないものを紹介していきたいと思います。

 

一目で大事なイベントがわかる経済指標カレンダー!

私がつかっているのは、【GMOクリック証券】の経済指標カレンダーです。

2017年3月 | 経済カレンダー | GMOクリック証券
2017年3月 外国為替証拠金取引の経済カレンダー(経済指標・イベント)のページ。表示期間や国、重要度で情報を絞って表示できます。

 

これは、口座開設していなくても誰でも見ることができます!

黄色の☆が多いほど大事なイベントです。

この中で何を見ればいいのかというと☆が5のものです。

私は今まで☆4も大事だと思ってチェックしていたのですが、☆4くらいだとほとんど影響をおよぼしません。

ただ、☆5は間違いなくチェックが必要です。

 

ユーロ 欧州中銀 下限政策金利[中銀預金金利]

フォワード・ガイダンスは、中央銀行が将来の金融政策の方向性を説明する指針をいいます。これは、市場(マーケット)との対話術と言えるもので、政策をめぐる誤解を避け、体系だった政策の先行きや将来の対応を明示し、その効果を高めるものです。具体的には、声明等を通じて、政策金利を据え置く期間を示唆したり、将来の政策変更の条件を設けたりするなど、市場参加者の予想や期待に働きかけ、政策が市場金利に及ぼす影響を強めるのが狙いとされます。また、実施している政策の透明性を高めて、マーケットの過度な動揺を避ける効果も狙っています。

 

アメリカ 非農業部門雇用者数 、アメリカ 失業率

労働省が毎月発表する、米国の雇用情勢を調べた景気関連の経済指標をいいます。これは、全米の企業や政府機関などに対してサンプル調査を実施し、失業率や非農業部門就業者数、建設業就業者数、製造業就業者数、小売業就業者数、金融機関就業者数、週労働時間、平均時給などの10数項目の数字が発表されます。

失業率は、労働力人口に占める失業者の割合(%)をいいます。これは、その国の雇用状況を把握する際にチェックされる代表的な経済指標で、「(失業者÷労働力人口)×100」で算出されます。通常、先進国の失業率の高さは、欧州・米国・日本の順であることが多く、欧州では南欧が特に高いです。また、若年層の失業率が高いと社会不安が高まることがあります。(失業者や労働力人口の定義は、各国でそれぞれ異なる)

 

アメリカ FOMC政策金利[上限、下限]

FOMCは、”Federal Open Market Committee”の略で、日本語では「連邦公開市場委員会」と呼ばれ、アメリカ合衆国(米国)FRS(連邦準備制度)の構成機関の一つで、金融政策の最高意思決定機関(会合)をいいます。これは、FRBの理事全員とニューヨーク連銀総裁、およびニューヨーク以外の連銀から選ばれた4人の総裁の計12人で構成(議長はFRB議長、副議長はニューヨーク連銀総裁が担当)され、通常、6週間毎の火曜日に年8回開催されるほか(2日間の場合は火・水)、金融危機などの際には必要に応じて随時開催されます。

(上記、アイファイナンスの解説です。http://www.ifinance.ne.jp/)

経済関係の用語でわからないものがあれば、これで調べると解説が見つかるのでおすすめですよ!

 

 

 

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